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Author:イチトセ
セルフカバーソングが大好きで、現在はセルフカバー中心の音楽wikiにて更新しています。
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セルフカバー中心の音楽ブログ
音楽の中でも『セルフカバー』を中心に紹介するブログです。                             今はセルフカバー中心の音楽wikiにて更新を続けています。
友川かずき 『友川かずき・ゴールデン☆ベスト』
ゴールデン☆ベストゴールデン☆ベスト
(2004/11/25)
友川かずき

商品詳細を見る

TRACK LIST

01 生きてるって言ってみろ
02 似合った青春
03 歩道橋
04 23才の抵抗
05 殺されたくないなら殺せ
06 魂
07 死にぞこないの唄
08 サーカス
09 臨終
10 汚れつちまった悲しみに
11 トドを殺すな
12 明るい夜
13 一切合財世も末だ
14 彼が居た-そうだ!たこ八郎がいた
15 ワルツ
16 私の花
17 武装に足る言葉などないのだ
18 夜へ急ぐ人(ちあきなおみに捧ぐ)

赤字がセルフカバー曲です。


セルフカバー曲の詳細

18 夜へ急ぐ人(ちあきなおみに捧ぐ) (作詞:友川かずき 作曲:友川かずき)
  他の収録CD:友川かずき『ぜい肉な朝
           友川かずき『星のプロセス
  原曲:ちあきなおみ 「夜へ急ぐ人」(タイトル違い・若干歌詞が異なる)
  原曲収録CD:[Album] あまぐも(アルバムバージョン)
           [Album] コロムビア創立100周年記念企画 ちあきなおみ・でらっくす~追憶のなかの20曲~(アルバムバージョン)
           [Album] ちあきなおみ全曲集(シングルバージョン)
           [Album] 決定盤シリーズ ちあきなおみ大全集(シングルバージョン)
           [Album] これくしょん~ねぇあんた~(シングルバージョン・アルバムバージョン)     など


[補足・雑記]

友川かずき(現:友川カズキ)は、画家・競輪解説者・詩人としても活躍している、
非常に独特な歌い方・世界観を持つフォークシンガー、またはシンガーソングライターです。

このCDは、彼のベストアルバムです。

ここにはちあきなおみへ提供した「夜へ急ぐ人」のセルフカバーが収録されています。

ちあき版「夜へ急ぐ人」を有名にしたのは1977年のNHK紅白歌合戦で、
中盤の髪を振り乱しながら歌う姿、歌詞・振り付けともに強い印象を残すサビの〝おいで おいで〟、
ラストの悲しさと艶やかさが混ざり狂ったようなスキャットなど、
尋常ではない程インパクトのあるパフォーマンスを披露し話題になりました。

歌い終わりに白組司会者の山川静夫アナウンサーが〝何とも気持ちの悪い歌ですねぇ〟と
発言したり、後にものまね芸人にネタにされたりしましたが、
それは〝作詞作曲:友川かずき〟という意味や、そもそも友川かずきという人物を知らずに
表面だけを汲み取ってしまえばそういう反応になってしまうかもしれません。

その作詞作曲した友川のセルフカバー版「夜へ急ぐ人(ちあきなおみに捧ぐ)」を聴くと、
(他の曲でもそうですが、)ジャキジャキと掻き鳴らされるギターと友川の独特な歌い方が
張り詰めた空気感や恐怖感、狂気感を生んでいます。

ちあきは曲の世界観を自分の中に作りこみ、それをまるで演ずるように歌う歌手なので、
ちあき版はセルフカバー版にも見られるような友川の世界観に、更に〝女性的な怖さ〟を上乗せして、
それが策略的に披露されたものが紅白でのパフォーマンスであるように思います。

その鬼気迫るパフォーマンスの源とも言えるものが今作
友川かずき・ゴールデン☆ベスト』にはたくさん収録されています。
人によっては受けつけないかもしれないのでオススメはできませんが、
興味を持たれた方には、友川かずきの入門盤としていかがでしょうか。

ちなみにちあき版「夜へ急ぐ人」にはシングルバージョンとアルバムバージョンがあり、
シングルバージョンは宮川泰の編曲で、女性コーラスで始まるイントロが特徴となっており、
紅白等で歌われたものに近いアレンジです。
アルバムバージョンは岸本博の編曲で、すんなりとした印象になっています。

また、「夜へ急ぐ人」には語りの部分があり、
シングルバージョンは1番の後にロボットのようにはっきり淡々と淀みなく喋り、
アルバムバージョンは2番の後に聞き取れるかどうか微妙な声量で喋っていて、
セルフカバーバージョンでは省略されています。

テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽